REAL OIL PAINTER "NOBUO" NAKAMURA
[色彩賛歌]
-色彩が言葉となって語り始めるとき-
色彩は画家の言葉だ。私の作品のテーマに多くの色彩は欠くことの出来ないものだ。赤・青・黄・緑・・・・。様々な色がパレットに並ぶ。純粋の処女キャンバスに最初の色が施される。なんと鮮やかだろう・・・。イメージを求めて次々と加筆される。絵具という単なる物質が意志をもって平面に置き換えられた時、画家の精神となる。キャンバスに乗せられた色彩はそれぞれ美しい。しかし画家の気持ちとは裏腹に反作用を起こし一人歩きを始める。私はその時オーケストラの指揮者になるのだ。様々な楽器が特性を主張するように色彩も我も我もと個性を主張する。キャンバスという舞台上で色彩の協奏曲が演じられる。指揮者は色彩のコントロールと同時にそれぞれの個性を引き出さなければならない。やがて赤であって赤でない、青であって青でない、色彩の織りなす言葉が美しい詩を語り、ハーモニーを奏で始める。そして画家自身の言葉は『愛の賛歌』となって画面一杯に響き渡るのだ。
-中村信夫-
nobuoのアトリエ内には、アイデアがところ狭しと湧きで、壁面には下書きのメモがいつも貼ってある。
2017
アザミノの花は、スコットランドの国花です。
その昔、国を守るため城壁の周りに植えたそうです。
一見、棘があり鑑賞するには向かない花ですが、
その逸話に興味を持ち描いた作品です。
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アザミノの花
2016
トウモロコシを中心として、向日葵、綿、など
役目を終えた乾いた植物を描いた作品です。
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ドライフラワー
2010
アンティチョークとドライフラワーを組み合わせ描いた作品
生花とは又違う乾いた色彩の品格のある美しい作品です。
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アンティチョーク
2009
代表作【花鳥楽園図】は、鳥が羽ばたき幻想的な
花々の空間を遊ぶ新境地の作品
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花鳥楽園図
2008 "Nobuo" 久々のリリース作品
誰もが知っている『ひまわり』だが
"Nobuo"のひまわりもまたゴッホに匹敵するほどの
細やかなタッチで描いた作品
是非実物を実感し、あなたも証人になってみてはいかがでしょうか
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幸せな向日葵
"nobuo"+studio+ とは『美術研究所』として
活動し、古典技法や様々なArt美術研究
制作活動中
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Nobuo +studio+
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